同じ質問を発生させない仕組み

同じ質問を発生させない仕組み

『同じ質問を発生させない仕組み』

(DXとフロー込みの打ち手になります)

1.打ち手のご紹介

(1)チャットボットが回答できない質問が発生したときにリンクを表示させFormsに内容を記載してもらいます。 (2)PADが自動検知して回答者にアナウンスのメールをするとともにExcelに質問ログを残します。 (3)回答者は質問者に回答を伝えるとともにExcelに回答を記載します。 (4)Excelに未回答質問と回答済質問のログがありますので、それをチャットボットに取り込めば同じ質問が来ても次回は回答できるようになります。

2.製作に至るきっかけ

(1)異動した上長との仁義もあり、チャットボット更新に紐づく打ち手を考えておりました。 (2)上司と話したときに、チャットボットをリリースするだけでは電話に勝てず、プラスアルファなにかを考えなければと思いました。 (3)役員と話したときに回答できない場合の受け皿が必要と伺いました。

3.製作してみた結果(コミュニケーションプラン)

製作してからが本番と捉え、以下は製作後の方向性です。 (1)マニュアルは動画で作成し、誰が見ても理解できるレベルまで利用難易度を下げます。 (2)電話よりも便利ですよと、つたえるために啓もう活動を行います。このあたりは泥臭く、出れる会議に顔だしします。 (3)いつまでの個人の打ち手に拘ると仕事が俗人化する可能性があるので、ベンダーと連携して同じ質問を発生させない仕組みをサービスに組み込みます。

4.効果について

業務効率の向上と従業員満足の向上が見込まれます。 ⇒特に従業員満足部分で、社員は勿論ですが、社員駐在や社員非駐在の職場で働く時間給制社員のかたがたが、安心して働ける環境の一助になることが見込まれます。