現場の引継ぎ「言ったはず…」をゼロにする挑戦
使用ツール

- Microsoft Power Apps:アプリ作成
- Microsoft Share Point:データ共有用
- ChatGPT :開発補助(お助けマン)
なぜそれを作ろうと思ったのか


現場では「言ったはず…」という引継ぎ漏れが頻発していました。
紙やメモ、口頭でのやり取りが多く…
- メモの紛失
- 誰が確認したかわからない
- 同じ作業を二重でやってしまう
といった問題がありました。
こうした無駄やミスを無くし、情報を確実に共有するために、使い慣れたMicrosoftツール×AIの力を借りてアプリ化しました。
制作してみた結果


アプリ導入の結果、引継ぎ作業時間は1日あたり約50%削減。
浮いた時間は売場づくりや接客など、本来の業務に充てられるようになりました。
さらに、「確認した?」「あれどうなった?」といった確認のやり取りが減少し、店舗内の信頼感が向上。
現場からは「ノートより見やすい」「引継ぎ漏れが無くなる」と好評です。
最後に


今後も現場からの要望(課題解決)を反映し、
- 作業者の見える化
- 締切が近いタスクの通知機能
- 掲示板機能による簡単な情報交換
- 完了報告時の“ワクワク音”通知
などを追加予定です。
最終的に、私たちイグナイト・クルーはDXツールを使いこなし自走できるチームをつくり、成功モデル(業務効率化に繋がり全店共通でアプリ活用を浸透できる)を水平展開していきます。
Microsoft Power Platformを使いこなせるよう、学んだトライ&エラーの精神で前へ進みたいと思います。
あと、楽しく仕事したいので、ワクワク感は忘れずに毎日の発見(小さな感動)を大事にしていきたいです!