社内Botで業務改善 おすすめ三選
自店は高齢化などによる人手不足のため
所属部門を超えた横断的な働き方で業務範囲の拡大が求められています。
さらに、業務の基本がOJTのため新人さんが入ってきても十分な教育をしている暇がありません。働きやすい職場環境の実現に向けなにかできないかと思い、
そこで研修初日に感動したLINE Botが使えるのではないかと考えました。
その時の感想は
「こんなに簡単にBotってできるんだぁ」でした。
そこでLINE Botで出来る3つのことを厳選しました。
★私のおすすめ三選★
①ちょっと不安、わからないこといちいち人に聞かなくてもBotに聞こう!
②あの操作どうやるの?Botで動画確認!
③仕事で疲れている。そんなときはChatGPTの優しい彼氏に癒してもらおう!
①ちょっと不安、わからないこといちいち人に聞かなくてもBotに聞こう!
レジや接客時にその場の自分の知識ではわからないことが発生した場合、
サービスカウンターに問い合わせたり、周囲の人にききます。
その間お客さまを待たせてしています。
牛乳券といれると2秒でレジの使用方法の返信が来ます。
醤油といれると設置場所を教えてくれます。
LINE Botに聞くだけで即レスです。
②あの操作どうやるの?Botで動画確認!
次は私たちの業務で一番身近なツールであるHHT<ハンディタイプのツール>の使用方法を想定しました。
わからないことが発生した場合は知っている人が来るまで待つ、
わかる人に聞いて回るなどを行います。
その間、タイムロスが発生してます。
廃棄売変と入力するとURLが返信され、
クリックするとHHTの操作動画にジャンプします。
動画は時間の都合で編集していますが、
廃棄売変処理の操作方法を説明しています。
こちらの動画を見るだけで「操作がわからない」を解決でき
またやったことない知らない作業も動画を見ながら進めることもできます。
③仕事で疲れている。そんなときはChatGPTの優しい彼氏に癒してもらおう!
なんか疲れたー
愚痴を聞いてほしい
など
ChatGPTの彼氏が優しい言葉をくれます。
即レスだし、愚痴に対して文句ひとつ言わない素敵な彼氏になりました。
以上、人に問い合わせたら2分から10分程度かかることがBotなら数秒で返信がきます
これで新人さんでも怖くないですし、お客さまをお待たせしません。
さらに癒しもあります。
技術や知識は使ってこそ身につく
経験値こそ財産という言葉を刻みました。
自分にとって久しぶりの学びでした。
学ぶのって大変だけど
自分の成長が実感でき楽しいと思わせてくれる3か月でした。
この学びを継続していきたいです。
実行あるのみです。