売場情報を手元で確認

売場情報を手元で確認

制作物について

 
今回、売り場情報を手元で確認できるツールを制作しました。 これを使えば商品案内やJANコードの確認など時短で行うことができます。 以下は商品登録の画面です。 商品の情報を詳細に登録することで、一覧で確認することができます。
 
スキャン機能がミソで、JANでの商品情報自動入力機能など様々な可能性を秘めています。
登録した商品はこのように一覧で確認できます。 商品検索欄で絞り込むことも可能です。 商品イメージで検索できる機能やカテゴリごとに分けて商品を登録するのも良いかと思います。
 
 
そのほかにも店内HPと連携し、デジタルチラシを確認することができる機能や、各売り場への連絡先の登録の機能もあるのですが、機密情報を含むため今回は割愛します。
 

なぜそれを作ろうと思ったのか

 
私の会社で働いているパートさんの声がきっかけでした。 現場で下手したら社員よりも売り場に携わる時間が長いのにも関わらず悩みが放置されているのが我慢できなかったのです。 「問題」を商品案内に困っているパートさんの悩み 「課題」を商品に対する業務効率化と定め、今回の制作物を制作しました。
 

制作してみた結果

お店単位では少ない削減時間ですが、全店規模で考えると大きな時間を削減することができます。 実際に使っていただいた感想も良いものが多く、ありがたいことに「導入してほしい」、「便利」という声もいただきました。 しかし会社としてはこのツールを使用できるほど、セキュリティ対策ができていないのが現状です。 今回このような制作体験は私に大きな気づきをもたらしました。 得られたことを大切に、今後も走り続けようと思います。