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リアル育成ゲーム『バンちゃん』で雑談苦手克服するプロジェクト!
周囲の巻き込みとして取り組んだこと、実際にどのような他者を巻き込むことができたか
1. テック界隈へのアプローチ
テーマ確定からCF終了までは週1回以上LTに登壇することを目標にして行動をしていました。登壇したLTでご一緒した方にCF期間中に𝕏のDMでアプローチしたところ、一番高額で支援が入りずらいと考えていたハードデバイスのリターンにご支援をいただけました。

LTにご一緒する方は私より技術力が高い方ばかりであるため、自分で作ろうと思えば作れる方ばかりだと考えます。
しかし、LTの経験を積み、技術力云々ではなく私の思いを伝えるLTができたことで、共感を得てご支援をいただけたと考えます。
2. HSP(Highly Sensitive Person)のためのイベント運営
これまでもメインターゲットである、HSP(Highly Sensitive Person)のイベント運営をしてきました。イベント主催者のコミュニティで私のプロジェクトを発信したところ、法人枠のリターンにご支援をいただきました。
コミュニティ活動を続けて主催者の方々との関係を構築してきたからこそ得られた結果だと考えます。改めて発信を続ける重要性を感じました。

CF期間中もHSPイベントに2回参加、1回主催をして支援者獲得を目指しました。今回定員オーバーで直接お会いできなかった方にもご支援をいただくことができ、対面しなくともプロジェクトの熱量を伝えることができたと考えます。

3. オープンチャットの運用
崇拝型コミュニティモデルを参考に、自分の雑談苦手克服を押し上げてくれるコミュニティを作成して運用しました。

主に𝕏やnoteで「雑談苦手」、「雑談嫌い」について発信や記事執筆されている方お一人お一人にコミュニティへの勧誘を行いました。
noteでは雑談苦手の思いを執筆している方と雑談苦手を克服するTipsやアドバイスを執筆している方の2パターンがおり、その両方の属性を流入させることでコミュニティを活性化することを狙いました。

実際の運用では、プロダクト開発の進捗を都度発信してβ版を使用した際のフィードバックをいただいたり、クラウドファンディングをnoteで紹介していただいたり、参加者同士の若干のコミュニケーションを生み出したりすることができました。

熱量の高いコミュニティにすることができ、チームとしてクラウドファンディング成功を目指す動きができたと感じています。
実装ではどのような技術チャレンジを行ったか
AIを利用したプロダクト
当初は授業で学んだAppSheetをベースに、AppSheetの更新をトリガにGASでDify APIを叩いてDifyのワークフローを実行し、入力したテキストをPerplexity APIで雑談内容の分析、入力した音声をAssembly AIで感情分析を行うプロダクトの開発を行いました。

他者を巻き込んだプロダクト
ただ、これではありきたりな回答しか得ることができず、雑談苦手克服への効果は薄いと考え、他者を巻き込んだプロダクトを作り直しました。
使う技術はシンプルになりましたが、本当に私に必要なのは主観的な人からのアドバイスであることに気づくことができました。
