アナログ作業からの脱却

アナログ作業からの脱却

2つの制作物

私は、最終制作物として2つプロトタイプに挑戦することとなりました。
  1. 取引先情報の集約と一括管理
  1. Difyを使った商談会情報を簡単にGet

制作物が2つになった理由

自分が一番手を焼いていた①の取引先情報の一括管理について少しでも楽に負担なくできるように、いち早く改善!と課題を決めましたがプロトタイプ以前の管理、運用が間違っていたため結果的に途中で頓挫する形となったからです。
でもいずれの課題もアナログ作業は自動化、仕入れから販売、顧客対応までかなりの種類の業務をせざるを得ないECショップ業務を楽に簡単にできるようにとの想いから決めた課題です😊

①取引先情報の集約と一括管理

ネットショップ運営のかなめとなる取引先情報は、複数個所に保存されていて必要情報を探すのが大変、おまけに情報の更新はコピペなので何かにつけて不便です。
そこでまず 元となる一覧への転記は
 
✅表向きは「解決」だけど、上の図左側のエクセルファイル内の情報は関数ではなく、何かしらのツールを使って自動転記させたかったのが本当のところ。
 
✅結果的には思っていた形にはできなかったけど、一覧をカスタマイズすることにより良い結果も得ることができました。
 

②Difyを使った商談会情報を簡単にGet

ネットショップで販売する『じもの商品』を効率良く発掘するには、各所で開催される商談会イベントへの参加がマストです。
でも情報が少なくて参加したくてもできません。
どこでいつどんな商談会が行われているか分からない情報を探し出すのは大変なので次の課題としてこれに決めました。
✅【Dify】は以前から興味があったので先生に聞いたり、YouTube動画で調べたりして情報収集と要約までは完成
 
でもここからがうまくいかず苦難の始まり
 
✅Difyから得た情報をスプレッドシートに自動転記させようと試行錯誤しましたが
社内のセキュリティ上の問題に阻まれ、止む無く断念😿
でもメール送信部分は完成していたので、結局Difyから得た情報→スプレッドシートに自動転記の部分だけ実現できず失敗に終わりました。
部署のマネージャーや同僚からもらったアドバイスも全然手を付けれずでしたm(__)m

必ずリベンジしますよ👊

制作物の選定と実装はイマイチだったけど…

💛うれしいこともあった

部署内の他のスタッフが少しだけプロトタイプに興味を持ち始めてくれました。 これからどんどん輪が広がっていけばいいと思います。

💛いろんな人との出会い

この研修に参加しなければ出会えなかった人たちとの出会いがあった。
これはかなり貴重な事です!

💛プロトタイプ目線の気づきができるようになった

ちょっとしたことでも、GAS使ったらこれができるんじゃない?とか
もっとこうしよう!と思える自分になった。
3か月間の研修はめちゃくちゃハードだったけど得ることが多かった、
参加してよかった💕