店頭販促物取り付けフォローアプリを作成してみた!

制作物の紹介
Glideというノーコードでアプリを作成できるツールとTeachable Machineという画像認識のツールを用い、「この販促物が今店頭についていて良い販促物であるか否か」の判別を行い、店舗担当者のレギュレーションに沿った販促物の取り付けのフォローをメインの機能としたアプリです。
また副次的な機能として、「販促物のレギュレーションが掲載されている箇所へのリンク集」や「販促物の取り付け報告フォーム」も載せることで、店舗担当者が自らの判断で正しいレギュレーションに沿って販促物を取り付けられるようになることが目的になります。
 
なぜそれを作ろうと思ったのか
店頭販促物を本社や支社が作成をしても、店舗で基準通り演出物が正しくついていないことがきっかけです。
古い販促物がついたままであったことにより、お客さまからのお申し出が発生したり、新しいブランディングを浸透させることができない問題に加え、
私の部署は店舗の中でも新しい部署であるため、店舗の担当マネージャーも生え抜きよりも他部署からの異動が多く、日付の記載のないサービス販促物などは、「これがついていてよいものか否か」という判断がすぐにできないという部署特性があったため、販促物の使用可否が瞬時に判別できるアプリを作成しようと考えました。
制作してみた結果
店舗担当者の販促物の取り付けフォローと販促物の取り付け報告が円滑にできるアプリが完成した。一方、判別アプリの挙動の安定性や判別の精度は課題として残るため、引き続き安定運用に向けて取り組んでいきたい。