レジ業務をスマートに!レジ運用アプリで効率化

制作物の紹介

レジ業務における必要な情報をデジタル化し、社用スマホでいつでもどこでも確認できるアプリの作成に挑戦しました。「レジナビ」主な機能は3つです。
レジ手順書
アプリクーポン・レジ手順書のレジ手順書を一元管理
連絡事項
グループ毎のレジ操作に関する注意事項を一元管理
責任者シフト
売場責任者のシフトと電話機能を統合

なぜ作ろうと思ったのか

現状のレジ環境における課題から、レジ業務の効率化とレジ混雑の緩和を図るため、1フロアに2箇所あるレジを1箇所に集約したいと考えました。そこで集合レジ化した時のメリットとデメリットを抽出し、デメリットをデジタルで解決するため取り組みました。

制作してみた結果

レジ手順書
当社には、お客さまの利便性を高めるためにさまざまなアプリ、クーポンやパスポートがあります。通年から単発まで多くの企画があり、その都度紙ベースで各レジに配布しています。
レジ手順書を一元管理し、カラー表示と画像拡大機能で、見やすく探しやすくしました。 お客さまから、今使えるクーポンやこの商品にはこのクーポンが使えるか、といった問い合わせが多くありますが、このアプリ活用で、問い合わせ内容を調べる時間がおよそ1分に短縮できます。
レジ手順書
各レジには操作に関する注意喚起がグループ毎に貼られており、必要な情報を見つけるのに時間がかかり、メモを貼る手間も発生しています。特に週末になるとレジ周りにメモや書類が散乱します。
レジに関する連絡事項や注意事項を一元管理し、情報の整理と正確な伝達ができます。 さらに、売場画像を表示することで、部門外の担当者も簡単に把握できるようになります。 このアプリ活用で、レジ業務のスムーズ化と情報漏れによるレジミス件数が削減できます。
責任者シフト
お客さま対応において責任者に判断を仰ぐ場面や、押印や承認をもらう場面が発生します。 上司の勤務状況を周りの従業員に確認したり、細かいシフト表から調べたり、連絡までに時間が掛かっています。
上司のシフトと電話機能を統合し、手元のシフト表を確認せずに、どこからでもスマホで勤務状況を把握し、すぐに電話をかけることができます。 このアプリを活用すると、電話の掛けはずれや、探す時間のロスがなくなり、上司への連絡に掛かる時間をおよそ1分に短縮できます。