5分でわかる卒業生インタビューまとめ。アナログ業界からデジタルへ挑戦!
プロトアウトスタジオでは20代から50代まで幅広い年齢層の様々な業界の方に受講していただいております。
エンジニア出身の方もいらっしゃいますが、プログラミング未経験で「自分の業界の課題を何とか解決したい」「転職したいわけではないが自分が作りたいものを作れるスキルが欲しい」といった想いを抱き入学される方が多くを占めております。
以下の受講生インタビューまとめは、
- 病院のトップが自らDX推進を進めるため、デジタルの世界へ飛び込んだ方
- 小売業のアナログ文化に課題意識をもち自らAIカメラを開発された方
- プログラミング未経験ながらWEBサービス部門に配属された方
といったデジタルの世界にあまり触れてこなかったが、プロトアウトスタジオで学んだことにより世界が変わった方の事例をまとめました。
病院の院長が自らDX推進へ。 働いてくれているスタッフの満足度をあげるためにテクノロジーを活用したい
福岡の病院で院長を務めている内田さん。
プログラミングを前から興味がありつつも、なかなか一歩が踏み出せていませんでした。
コロナ禍でオンライン診療などが増える中で、医療業界でテクノロジーを活用する難しさを感じ、その課題を解決したいという想いを抱えるようになります。
そんな中知り合いの勧めもあり、プログラミングだけでなく、企画力・発信力を学び課題解決能力を身につけることができるプロトアウトスタジオへの入学を決めます。
受講中はアート思考を生み出すのに苦労しながらも、最終製作物ではヒアリハットの報告を、デジタルかつポジティブなものにする「サンクスレポート」という作品を実装しました。
この制作物は見事、クラウドファウンディングで目標の500%越えの支援を勝ち取ることができ、実際に医療現場で使われるツールとなっています。
インタビューの中で、テクノロジーを経営のトップ自らが学ぶ大切さや、現場でDX進めるにあたっては「本当に便利なものなら、正しく伝えたら、必ず刺さるはず。だからこそ現場・経営者の双方共に伝える力が大事」とお話されてました。
卒業後も福岡市で認知症とエンジニアを掛け合わせたコミュニティを立ち上げ、ハッカソンの主催になるなど、スクールで学んだ発信力を活かして活動しています。
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プログラミング初心者から「自走できる状態」になるための秘訣とは?
某小売業で現場と経営企画を経験した渡邉さん。
小売業界はコロナ禍でDXがメインの戦略となるほどにデジタル化を急ピッチで進めている業界とのこと。
業界を変えていきたいと感じつつも、どうすれば良いかわからない。そんな歯痒い思いをしている中、社内勉強会でプロトアウトスタジオと出会います。
「単純なプログラミングスキルではなく、アウトプットして世の中に発信するまで。」
「エンジニアへの転職ではなく自分で業界を変える力を身に着ける。」
そんなプロトアウトスタジオの特徴に惹かれ、受講を決意します。
その後、小売業者のためのAIカメラ「カスタマーアナライザー」を開発し、クラウドファウンディングに挑戦。
見事、目標の500%越えの支援を勝ち取ることができました。
プロトアウトスタジオで身に着けたスキルを使って卒業後も、身の回りの課題解決を進めている渡邉さん。プロトアウトスタジオでいろんなツールの引き出しを増やしたことで「課題解決には無理して高度な技術を使おうとするのではなく、簡単な問題は、簡単な解決策で、シンプルに使うことが大事」とお話しされていました。
現在でも渡邉さんはアウトプットを続けており、ハッカソンをテーマとしたコミュニティを立ち上げデジタルの世界で積極的に活動を行っております。
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プログラミング未経験ながらWEBサービス部門に配属され、「エンジニアの言葉が分からん…」
ストレスチェックのシステムを人事向けに販売している会社に勤めている阿部さん。
ある日急にWEBサービス部門に配属され、エンジニアの話す言葉が理解できず、コミュニケーション不足から怒られたりもしました。
そんな現状に危機感を覚え知識向上のために何かスクールを探す中で、プログラミングスクールではプログラミングしか学べないと思い、幅広く学べるプロトアウトスタジオへ入学しました。
入学後は実装だけでなく、企画・発信にもかなりのパワーを注ぎ、技術だけでなく多角的な学びを得られることに驚きを感じます
最終制作では、本当に自分が作りたい物・実現したいことは何か?の問いに四苦八苦しながら、自らの成長を記録するアプリ「ウィルバンク」を制作し見事クラウドファインディングでの資金調達成功をおさめます。
卒業後は、ベンダーと解像度が高い会話ができるなどプロトアウトスタジオでの経験が実務でも活きていると語る阿部さん。
今後はファシリテーターなどの各々が強みを生かす場を作るのに挑戦したいとのことで、今後も阿部さんの活躍にご期待したいと思います。
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